Great Caesars Ghost
Larry Hunter(ラリー・ハンター)

ラリーはあらゆる楽器を自在に操るベテラン・シンガーソングライターだ。これまでマール・サンダース、フロイド・ディクソン、キングフィッシュとライブを行ない、モビー・グレイプ、スティーブ・マリオット、ジェリー・ミラーのバンドとはライブもレコーディングもともにしている。

彼のそれまでのキャリアとライターとしてのスタイルがうまく融合した結果、彼自身のバンド『HEROS』が結成された。そしてこの6年以上はギターとベースとして2枚のアルバムのスタジオレコーディングに参加、その他4枚のアルバムでもベースを務めている。その一つが彼自身のアルバム「CABIN FEVER」だ。





Shawn Murray(ショーン・マーレー)
ショーンは、小さなクラブから屋外ライブまで幅広い経験を持つベテラン・ドラマーだ。彼はこれまでヨーロッパ、カナダ、そして米国内と幅広くツアーを行なっている。1984年から1999年までの15年間、ウィリー・デヴィル率いるMink Deville Band(ミンク・デヴィル・バンド)のメンバーを務め、アルバム総数7枚を制作している。その他、ベン・E・キング、ジョン・ボン・ジョヴィ、ジョン・ハモンド、ミック・タイラ−、ジェフ・ピーヴァ−、リトル・バスター、ラッセル・スミス、タイニ−・ティム、ロニ−・ヤングブラッドなどとも共演している。また過去には地元、ロングアイランドのバンドーCadillac Moon、Inity、R&B歌手のメラニ−・ヘンダーソン、そしてFull Houseたちとも共演している。またGMSドラム、Paisteシンバル、Vic FirthのドラムスティックとEvanのドラムヘッドとそれぞれエンドース契約を結んでいる。



Ray Penney(レイ・ペニー)
『レイの完璧なギターに夢中にならない者はいない』(ヴァル・レオンハルト・スモ−キン/音楽コラムニスト)。『彼の奏でるキレのある、響きのいいサウンドは、まるで彼の指が弦の上を滑っているかのようだ』(ニューヨークNewsday誌)。『幅広い分野と幅広いスタイルを持ち合わせたレイ・ペニーはまさにギターを弾くために生まれてきたのだ。』(Southampton Press)。これらは受賞ギタリスト、レイ・ペニーに関する批評の一部である。ツアーの際は機材などフル装備で乗り込み、スタジオでの仕事も幅広くこなす。以前、R&Bギタリストとして活動していた頃は、ギタリスト仲間のブライアン・セッツァーや晩年のロイ・ブキャナン等、数々のアーティストと共演している。またB.B.キング、マディー・ウォーターズ、ジョン・リ−・フッカ−そしてアルバート・コリンズといった数々の有名アーティストともステージを共にしている。ソロアーティストとしては数々の賞を受賞した子供向けのインストルメンタルレコードの制作や他のソロアーティストとともにMel Bay Publicationsから発売のソロギターコレクションにも参加している。



Ed DiCapua(エド・ディカプア)
Great Caesar's Ghostの二人のドラマーのうちの一人が熟練アーティスト、エド・ディカプアだ。ドラム以外にもコンガなど様々な打楽器を担当している。 1978年に打楽器を学びはじめ、C.W.Post校にて音楽修士及びニューヨーク大学にて博士号を取得。また1979年以来個人的にドラム、パーカッション、音楽理論を教え続けている。 彼はこれまでリチャード・ギルクスとともにEMIのスタジオレコーディングで様々な仕事をしてきた。また同時にクリス・デュア−テ・バンドのメンバーとしてレコーディングやツアーを多数経験。フリオ・フェルナンデス、リッチ−・カナ−タ、G.E.スミス、ベニ−・ゴールドスタイン、ジェリー・ジェモット、メアリ−・ウェルズ、ダン・デラニ−、ジム・キャメロン、ダグ・マクリーン、竹中真、シカゴ・ブルース・クラブ、鈴木ひろみつ、プラッターズ、リ−・ジェネシス、ルイジアナ・レッド、ブルック・ベントン、シャノン・ア−リ−、トム・デ・ペトリス、トビ−・ウォ−カー、ロブ・エイムス、トレーシー・ロビンス、ツイン・ゴールドと共演し、さらにリック・デリンジャー、エドガ−・ウィンター、キャンド・ヒート、B.Bキング、グレッグ・オールマン、ディッキー・べッツ、レベッカ・パリス、タイガー・バカウ、コマンダー・コーディ、ヘヴィ−・メタル・ホーンズ、スライ・ストーンともステージをともにしている。 彼はGMSドラム、Vic Firth 、イスタンブールMehmetのシンバルとエンド−ス契約を結んでいる



Larry Schmid(ラリー・シュミット)
シンガー兼ギタリストのラリーは90年代前半には精力的にスタジオレコーディングに打ち込んでいたが、それ以前は数々のバンドで演奏していた。Applewildスタジオを設立してからの10年間、数々の地元の著名人と様々な仕事をしてきた。また、バンド仲間のBosco Michne(ボスコ・ミックニー)とともに自身のアルバムも2枚制作している。いずれもG.E.スミスによるプロデュースだ。 スタジオを閉鎖してからは、それまでエンジニア、プロデューサー、スタジオマネージャとしての仕事が忙しく手入れもできずにいた愛用ギター、レス・ポールを触る機会が増えた。Great Caesar's Ghostのメンバーが集まったのはそんな時だった。サタデーナイトライブ・バンドで有名なG.E.スミスとポール・オソラ、バッド・カンパニーとフリーの元メンバー、サイモン・カークとは以前にも共演したことがあった。 またポール・マッカ−トニー&ウィングスのスティーブ・ホリ−、ホール・アンド・オーツ、ビリー・ジョエル・バンドのTボーン・ウォーク、ジャズピアニスト、イリアーヌ・イリアス、G.E.スミス、テイラー・バートン等数々の著名人たちとのレコーディングをともにしている。



Peter Michne(ピーター・ミックニー)
ピーターは常にギターを研究しつづける熱心なギタリストで、様々な種類の音楽を解釈し、取り入れることのできる多才なミュージシャンだ。 Five Towns Collegeにてギターパフォーマンスを専攻、現代音楽の学位を取得。卒業後はプロのギタリストとして米国内、ヨーロッパを回り、カリフォルニア、スイス、ロンドンで公演を行なっている。 現在はロングアイランド東部に腰を据え、ロングアイランド、ニューヨークなどの隣接する3州で、作曲や演奏そして音楽を教え、レコーディングをしながら過ごしている。 そしてロック、ブルース、ジャズバンドなど様々な分野のアーティストとともにニューヨークを中心に幅広く活動している。またサタデーナイトライブのハウスバンドでおなじみのG.E.スミスといったアーティストと共演もしている。またウェザーリポートのジャコ・パストリアス、フォーリナーのミック・ジョ−ンズ、スティーリ−・ダンのドリュ−・ジング、デービッド・レターマン・バンドのアントン・フィグ、マイルス・デイビス・バンドのデイブ・リーブマンともステージを共にしている。さらにマーシャル・タッカー・バンド、ビリー・スクワイア、アルバート・コリンズ、ロビン・トロワー、リッチー・ヘブンズ、ワレン・ゼボン、ウォーレン・ジヴォン、ライオネル・ハンプトンのステージでは前座も務めている。シンガー兼ギタリストのラリー・シュミットとともに書き上げた「Mr.Gray」を含め、いくつかのレコーディングにも参加している。そのCDには特別にバッド・カンパニーのG.E.スミスとサイモン・カークも参加している。



Keith Hill(キース・ヒル)

Great Caesar's GhostのHammond B-3とピアノを担当するキースは音楽一家に生まれ育ち、彼の音楽キャリアは4歳の時に始まった。大学で音楽を学び、卒業後も個人的に研究を続けていた。これまで全米中をツアーで回ってきた彼はベテラン・エンターテイナーだ。さらに彼はこれまで聞いた曲を記憶し、リクエストがあれば大抵の曲を演奏できるという人並みはずれた能力も備えている。Great Caesar's Ghostの活動の他にもスタジオの仕事など幅広いプロジェクトに参加すると同時に個人的に音楽を教えたりもしている。





スペシャルゲスト: G.E. Smith(G.E.スミス)
多くの人が知る、サタデーナイトライブでギターを弾くポニーテールのG.E.スミスの顔は、彼のマルチな才能のほんの一面でしかない。ミュージシャンとの親交が非常に深く、これまで共演した世界的スターは、ボブ・ディラン、ミック・ジャガー、ティナ・ターナー、ホール・アンド・オーツ、エリック・クラプトン、デヴィッド・ボウイ、、、とそうそうたる顔ぶれだ。
ホール・アンド・オーツのリードギタリストを6年間務めることになった1979年は彼の人生の一つの転機と言えるだろう。「Kiss On My List」、「Private Eyes」、「Man Eater」などのヒット曲とともに、ツアースケジュールは一杯だった。彼は、ニューヨークの冬を避けて行なった過去の北半球の夏ツアーとその後の南半球の夏ツアーを振り返った。彼のキャリアにまた新たな転機が訪れたのはライブエイドとファームエイドコンサートが行なわれた1985年初めだ。この二つのライブイベントでホール・アンド・オーツのバンドはハウスバンドとなり、スミスが事実上の音楽ディレクターを務めることになった。また他にもミック・ジャガーやティナ・ターナーといったバンドを持たないミュージシャンの演奏も務めた。ミックは自身の1stソロアルバム『She's the Boss』や『Primitive Cool』にもスミスを起用している。さらに勤勉なスミスはデヴィッド・ボウイやピーター・ウルフらの単発レコーディングやコンサートにも積極的に参加した。
ホール・アンド・オーツが長期の活動休止中、スミスはラドナーの紹介により、サタデーナイトライブの音楽ディレクターの仕事を依頼される。長期にわたって続けているサタデーナイトライブバンドでの活動によりエミー賞を受賞したことに加え、キース・リチャーズ、アル・グリーン、リッキー・リー・ジョーンズ、ブライアン・フェリーといった素晴らしいゲストミュージシャンたちとの共演も繰り広げている。 また飛び入りゲストとしてエディ・ヴァン・ヘイレン、ジョニー・ウィンター、デヴィッド・ギルモア、ロニー・マック、デイヴ・エドモンズ、バディ・ガイなどの人気ギタリストを招いてステージを精一杯盛り上げた。 スミスをサタデーナイトライブバンドと結び付けたガイのコネクションがさらにグラミー賞ノミネートのライブアルバムをバックアップすることになった。サタデーナイトライブではマイク・マイヤーズの番組内スキット『ウェインズ・ワールド』のテーマソングをその週のゲスト、エアロ・スミスに合わせて曲を作った。このスキットがヒット映画となった時、このスミスの曲も入ったサウンドトラックは大ヒットとなった。このサタデーナイトライブというレギュラー番組の傍ら、ボブ・ディランのツアーにも同行し、世界中を飛び回っては番組に間に合うように帰国するという4年間を同時に過ごした。それだけでは満足できないかのように、彼は1988年のエミ−賞や1993年のR&B Foundation Award、ロックの殿堂コンサート、マディソン・スクエア・ガーデンで行なわれたボブ・ディランの30周年記念ライブといった特別イベントの音楽ディレクターも務めている。